BitCashシートの販売を開始

|

マルチメディア・ステーションで BitCash カード情報の販売を開始。ビットキャッシュと日本アイ・ビー・エムが共同開発

1998年7月28日-東京

ビットキャッシュ株式会社


 ビットキャッシュ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:郡山龍)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北城恪太郎)は、マルチメディア・ステーション(MMS)を利用した BitCash の「カード情報」販売システムを共同で開発し、本年10月より、コンビニエンスストアの株式会社サンクスアンドアソシエイツおよびミニストップ株式会社各店店頭に設置された MMSにて、販売を開始します。

 このカード情報(課金情報)だけを MMSで販売するシステムは、ビットキャッシュ株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の共同開発によるもので、カード情報が印刷された「BitCashシート」が出力される形式になっています。
 MMS での「BitCash シート」販売開始により、時間を気にせずに、家や会社の近所でBitCash のカード情報を即時購入できるようになります。このシステムは、販売店におけるカード在庫がまったく必要ないことのほか、物流やカードの製造・発行・管理 各面におけるリスクやコストを大幅に低減させるプリペイドカードの新しい流通形式としても、大きなメリットを備えた方式です。

 小額電子商取引においては、このように課金情報のみを販売する方法、つまり電子的な物流方法をとれる ことがコスト面からも重要であり、普及に欠かせないポイントとなります。これからの小額決済システムには、安全性や手軽さといったメリットを損ねずに、課 金情報の販売を行えることが必須条件として求められています。

 携帯電話からインターネットに接続できるようになるといった急激な情報化の波を背景に、インターネッ ト上における小額決済の必要性が今まで以上に問われるようになりました。また、大手企業などによる利用も増えてきており、さまざまなコンテンツやサービス が相次いで登場しています。ビットキャッシュ株式会社では、こうした流れを受けて、パソコンに限らずどんな環境でも使えるBitCash の需要が今後ますます高まるものと予測しており、MMS でのBitCash シート販売を通して、新規顧客層の開拓とより一般的な層への普及を図りたいと考えております。

 ビットキャッシュ株式会社では、コンビニエンスストアの各チェーンやレコード店、書店などを含む販売店全国 1万店舗計画を推進しており、着々と体制が整備されています。 今後も、インターネットにおける小額決済システムBitCashの一層の普及を目指し、より使いやすく、購入しやすい環境をご提供できるよう努めてまいります。

※マルチメディア・ステーション:株式会社サンクスアンドアソシエイツ、ミニストップ株式会社、株式会社 ローソンなどのコンビニエンスストアに設置されているパソコンを内蔵した端末で、通信販売、旅行・航空券の販売、コンサートチケットの販売などに利用され ています。MMS が設置されているコンビニエンスストアは、現在全国で約 8000店舗あります。
※BitCash:1997年6月6日から運用されている完全匿名性のインターネット小額決済システムです。「カード情報」とは、利用者がインターネット上でコンテンツを購入する際に必要になる「ひらがな16文字 (4文字×4行) 」のことで、BitCash カードというプリペイドカードの裏面に印刷されて供給されているものです。

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、1998年7月28日 14:46に書いた記事です。

ひとつ前のブログ記事は「セグメント制を導入」です。

次のブログ記事は「オリジナルカードの販売を開始」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0